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春うらら

2011.04.18 (Mon)

先週は、ポカポカ暖か陽気が続きました。
くるみの木にも、春が、今年も来てくれました。
毎年春が来るのは当たり前のことなのに、
今年は特別に待ちわびていた春、本当に嬉しいです。
"また来てくれたんだ!もう来ないかと心配してたよ~。"
そんな風に、旧知の友人がポッと遊びに来てくれたときのような、とびきりの嬉しさ。

中庭の枯葉を掃除すると、緑がいたるところに芽を出していました。
たとえそれが雑草であっても、一気に彩が増します。

雪をかぶってちょこんと顔を出していたフキノトウだって、
いまじゃ立派にぐんぐん伸びているし、
IMG_7815.jpg

花もちらほら咲いています。
IMG_7820.jpg
IMG_7823.jpg

嬉しくて、寄せ植えもやりました。
IMG_7813.jpg
IMG_7830.jpg

修理していた本館の天井部分も修理ついでに、少しイメチェンして、
落ち着いた感じになりましたよ~!!
IMG_7835.jpg

枯葉掃除しているときに、いろいろ考えていました。
やっぱり震災のことを。
被害にあった方たち、テレビでは笑ったりしていて、泣いている人をあまり見ません。
「みんなが"頑張れ頑張れ"言うもんだから、本当は悲しくて仕方ないのに、必死に涙を堪えて笑っているんじゃないか。もうこれ以上"頑張れ"って言ってはいけないんじゃないか」
そう思って、見ていてとても辛い気持ちになったりしていました。

でも今は立ち止まってはいけないとき、辛くても何が何でも前に進まなきゃいけない時、ですね。
登山にたとえて言うなら、
「復興」という遠い遠い頂上に向けて歩き始めたばかりの地点。
いきなりの急登で、ちょっと座って休みたい、と思っても、
いまここで足を止めたり、後ろを振り返ったりしたら、きっともう足が動かなくなってしまう、
何が何でも前に進まなければいけないのですね。
なにしろ、この山は、どこまでどれくらい歩けば頂上に着くのかもまったくわからない、険しい山だけれども、
「登らない」という選択肢を選んではいけないからです。

立ち止まって、後ろを振り返って、辛さや悲しさと向き合うのは、
もうちょっと上まで登ってからでないとだめなんでしょう。

被災者の方たちは、それを一番よく感じ取っていて、
だからあんなに力強く、笑い、前に進もうとしているのだな、と、掃除しながら考えていました。
私たちにできることは、そんな方たちに常に寄り添うこと。
「もう休みたい」と弱気になる人がいたら、「もう少し頑張ろう」と手を差し伸べること。
私たちまで弱気になっていてはニッチもサッチも行かなくなってしまう。

被災者の方たちの力強さに、逆に私たちが励まされているような気がして、
「こんなんじゃだめだ!自分が頑張らなくては!もっと力強く前向きにならなければ!!」
と、思ったのです。

急にこんな風にポジティブになったのは、やっと訪れた春のおかげです。
あんな大きな震災の後でも、平然としている自然の強さに感化されたんです。
自然に傷つけられ恐れさせられたのに、自然に癒されてもいる。
自然の手のひらの中で転がされて生きているんだなー、
そこかしこで聞こえ始めたウグイスの声を聞きながら、つくづくそう思ったのでした。

黒磯の方では、桜が見ごろになっています。
那須では、例年ならGW前くらいが見ごろになります。
そしてその後には、爆発的に新緑が高原を覆うことでしょう。
自然のエネルギーは立ち止まることを知りません。

15:12  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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